2013年 06月 23日
I'm 5 years old. |
実際には既に5歳。
我が家に白黒がやってきて、あと数日で5年です。
5年前のまぁ今頃。ご存知の通り、その数か月後には三毛嬢がやってきて、ハラハラする日があって。
けど、こういう姿を見る度に、なるようにしかならないというけれど、きっと、何もかも良かったんだ、と思ったりする。あの日私がこのコと出会って、それがなければ、保護された後、白黒の主治医の処に預けられた三毛嬢も、迎えてはいないだろうと思える。
今年のその記念日に、私はいられない、ということに、気付いたのは1か月ほど前。
特に今は、同居人が不在で、遊びのリクエストには親猫としてすべて応えよう!!!とか思っていた私には、彼はそれほどせがまない。
不思議だ。
役割分担と言えばそれまでだけれど。
とにかく目一杯鳴く白黒。猫って、にゃーってあんまり言わないんだとか、知ったのも君から。猫って、全然つれないとかないじゃん、て、知ったのも君から。猫って、猫って…、私が知って感じたかった総てを、教えてくれたのは白黒。尻尾の長い猫の感情表現は、三毛嬢から知った。
いられないから、それまでは、たんまり応えたいって思ってるんだ。
私は君の親猫だもの。
こないだ、犬と暮らす同僚に、「動物が喋れたら、なんて言ってると思います?」と聞かれた。もちろん、白黒のこと。
「“もっと美味い飯”とか、“鬱陶しい!”とか言われてたらどうします?!」って流れだったけど、迷わず、即座に、
「“だいすき!!”って言ってると思う」
って応えた私は、なんて幸せなんだろう。
by disegno
| 2013-06-23 23:15
| めでる-愛猫達-