2010年 05月 30日
ハート・ロッカー |
最終日にやっと観にいけました。
ファーストインプレッションはカメラワーク最悪…このままラストまで行ったら、吐くかも。
そんなものでしたが…、淡々とした進行に、どんどん引き込まれてというか、未だにダメージに引き摺られている始末でございます。
有楽町で観て、東銀座の駅まで歩くのに、飲み屋街を歩いたのが悪かったようで。
お気楽極楽な酔っ払い達に、まさに反吐が出そうでした。
超印象的だったのは、スーパーのシリアルコーナーで、多様な商品に目が眩みそうになっているシーン。
溢れるほどの物に囲まれた時に違和感を感じる、戦場で生きる男。
なんだかキートンとかパイナップルアーミーとかタクシードライバーとか、色んな事を思い出し過ぎて、きてしまった。
愛があれば、なんてことを言っているだけではね、絶対無くならないよ。
by disegno
| 2010-05-30 23:16
| みる-鑑賞-