2009年 02月 14日
華麗な日々。 |
写真は金曜日のランチ。
職場の入っているビルの地下にある、讃岐うどん店野らぼーのカレーうどん。ちなみに大盛(2玉)830円。
この店のカレーうどんを食べるまで、カレーうどんは好きじゃなかったんだけどね。
写真で伝わるかちょっと不明ですが、ここのカレーうどんは、ほぼカレールーと思しきものが、そのまま掛けられているんです。
私の知っている蕎麦屋とかうどん屋のカレー南蛮とかは、片栗粉でとろみがついた汁けたっぷりで粉っぽいカレー汁にうどんや蕎麦が浸かっているものばかり。
カレー粉の粉っぽさもたっぷり感じて、その所為かスパイス独特の風味や香りが漂っているような感じ。別にそれが好きな人も多々あるでしょうが、ちょっと私の好みではなくて。
でもここで初めてカレーうどんを食べてから変りました。ルーが掛っただけなんだけど、一応湯から切ったうどんに絡んでいた茹で汁が残って絡むのか、混じったルーが微妙に緩くなり最後の一滴まで美味しく飲めるのと、かなり豚肉が入ってるのも嬉しい。
普通にライスカレーとかで食べても充分美味しいんじゃないかと思えるカレーは、辛口カレーうどんという名前のメニューにしては、ちっとも辛くなくてちょっとだけクリーミーに感じてしまう。
太くて腰のある讃岐うどんと良く絡み、いくらでも食べられそうな気がする一品。
たまにカレーの中にある赤い小さな粒の様なトマトを感じれば、午後の仕事もはかどるというもの。野らぼーのうどん自体もとってもお気に入りです。
えーと、タイトルはもちろん掛けてます。
by disegno
| 2009-02-14 23:33
| たべる-そと飯-